初めてのデータベース作成~Access研修を受講して~
こんにちは。デジタル行政戦略課のながたです。
今日は私が9月に受講した、デジタルリスキリングプログラム
第3弾・Microsoft Access研修について学んだことをご紹介します。
■ 研修前のMicrosoft Accessのイメージ
私の受講前のMicrosoft Accessのイメージは
・プログラム作成素人でいきなり作成なんて無理!
・Accessは間違えて何か操作したら元に戻せない!
というような、ブラックボックスのイメージを持っていました…
既成のAccessを触ることはありましたが、自分で
一から作成できるという想像が全くついてませんでした。
■ 受講して変わったAccessの印象
そんなイメージを持っていたAccessでしたが、
今回研修で初めて一からデータベース作成しました。
作成して思ったことは、
Accessは決して難しいものでない
ということです。
テキストを見ながらではありますが、初心者の
自分でも研修の終わりには、データベースを一つ作成
することができました。
また、「オブジェクト」「クエリ」といった専門用語の
意味が分かったり、データベースが完成に近づくにつれて、
Accessがどんなものかが少しづつ、理解できるようになっ
てきました。
■ 研修で学んだこと
この研修では、Accessの使い方はもちろんですが、
なぜAccessを使ったデータベースがいいのか
ということが一番の学びとなりました。
一つのテーブルで管理できるデータベースなら
多くの方がよく使うExcelを利用して作成することも
できます。
けれども
・複数のテーブルを組み合わせるデータベースを作りたい
・データベースに入力する画面を作りたい
・データベースを思い通りに印刷する画面を作りたい
こんな時にはAccessの方が効率よく作成できると感じました。
■ 受講をおすすめしたい人は?
今回の研修は、そもそもAccessって何なの?という
ところから始まるので、
むしろ初学者の方こそ受けてほしい研修だと思いました。
Excelよりも登場回数が少ないAccessですが、
・仕事でAccess使っているから分からないままだと困るかも…
というような方や、
・今までExcel使ってたけど手に負えないデータ量になってきた…
・やったことないけど、Accessでしっかりしたデータベースを
構築してみたい!
というような方へ、Accessの導入として是非おすすめしたい
研修です。
私自身、今回の研修でAccessを完璧に理解できた!
と断言はできません…
けれども、よくわからない存在だったAccessとは何かを
理解するきっかけとなり、総じてこの研修を受けてよかった
と思っています。
今後、この研修で学んだことを、金沢市民の皆様並びに金沢市職員
に還元していきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。