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金沢市がnoteをはじめたワケ

はじめまして。
金沢市広報広聴課です。
ご覧いただき、ありがとうございます。

皆さんは金沢がどんなまちかご存知ですか?
加賀藩前田家の拠点として栄え、伝統芸能や工芸が盛んなまち。
アートや建築なんかも有名です。

もちろん「食」も忘れちゃいけません。
甘エビ、カニ、のど黒などなど。
よだれが垂れそうです…。

381_海鮮丼1

どうしてnoteなのか。

私達は普段、金沢市が進める施策やイベント情報について発信しています。
主に新聞・テレビ・ラジオ・HPで。
それぞれの媒体で読者の年齢層や発信内容が異なるので、分かりやすく情報が伝わるよう、日々工夫しています。

だけど、行政が発信する情報って何か分かりにくい…。

そんなふうに言われることがよくあります。

鎌倉市さんの公式noteでも触れられていますが、
行政の仕事は「間違わないこと」が求められます。

とにもかくにも行政の仕事は「間違わないこと」が求められます。
(中略)
そうすると、エラーや間違いは最小限に抑えることができますが、一般から見たときには分かりにくく”おカタい文章”になってしまうことがよくあります。

「正確性」を重視するあまり、発信者目線の”おカタい文章”になりがちだったのかもしれません。

noteにはたくさんの自治体アカウントがありますが、そのどれもが読み手にとって分かりやすい文章となっています。
noteというサービス自体が、その「気風」を作り出しているのかもしれません。

行政が発信する情報の分かりにくさを何とか解消したい!
お役所言葉をなるべく使わず、誰にとっても受け入れられる広報をしたい!
そんな想いで、金沢市はnoteを始めることにしました。

noteで何を発信していくのか。

金沢市が今、最も力を入れていること。
それは「行政DX」です。

地方自治体にとってもデジタル化は喫緊の課題。
まずは今年度から始まった市職員のDX人材育成に関する取組などについてお伝えしていきます。

金沢市の施策にはどんな想いが込められているのか、職員は何を考え働いているのか、
これからnoteで届けていきたいと思っています。

どうぞお楽しみに。

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