新規採用職員から見たデジタル行政戦略課
こんにちは!
デジタル行政戦略課のたなかです。
今回は、この4月に新規採用職員としてデジタル行政戦略課に配属された私が、新人目線で課の紹介をしたいと思います。
デジタル行政戦略課の仕事って難しそう!
デジタル行政戦略課と聞くと、ITやパソコンが得意な人が多いというイメージだと思います。
実際にそのような職務経験のある方やいかにも!って人もいますが、そういった職員は意外と少ないです。
知識がない人にとっては難しい内容の業務も多いとは思いますが、同じ仕事を繰り返すうちにだんだん慣れてきます。
デジタル行政戦略課は行政経営係、デジタル推進係、システム管理係の3つの係があります。
私はシステム管理係で、庁内情報システムの運用管理を主に担当しています。
システム管理係については、以前のノートでも紹介しています。
様々なシステムにかかわる業務に携わっていますが、私もパソコンの操作に詳しいわけではなく、ITを学んだわけでもありません。
そんな私ですが、デジタル行政戦略課に配属されて3か月以上が経ち、パソコンや様々なシステムの操作にも少し慣れてきた気がします。
配属された時のことを思い出してみる…
このノートを書くにあたって、配属された初日のことを思い出してみました。
まさかデジタル行政戦略課に配属されることになるとは思っていなかったため、初日は不安でいっぱいでした。
そのような中で、デスクの上がとても綺麗なこととフリーアドレスを取り入れていることに驚いたのをよく覚えています。
想像以上にペーパーレスが進んでいる!
市役所といえば、書類が山積みになったデスクを想像する方もいるかもしれませんが、金沢市役所ではペーパーレスが進んでいます。
中でも、デジタル行政戦略課は特に進んでおり、課内で紙を使うことがほとんどありません。
今まで紙で行われていた業務は、電子で行うことができるようになり、マニュアルなども電子データで共有されています。
PCさえあれば仕事ができるため、デスクはすっきりしています。
帰宅する際は、PCや文具を各自のロッカーに収納して、デスクの上には物を残しません。
身の回りが綺麗だと気分も上がり、仕事が捗りそうですね。
また、ペーパーレスが進んでいるので、テレワークなどの多様な働き方に対応できたりします。
フリーアドレスでは、毎日違う座席で、隣の席の人も変わるため、いつも新鮮な気持ちで働くことができます。
配属されたばかりの頃は、毎日席が変わると先輩方の名前と顔を覚えづらい!と思うこともありました。
だけど、違う係の人がどのような仕事をしているのかを知ることができるという利点もあります。
デジタル行政戦略課では、係や役職に関係なく席を毎日変えるため、他の係の仕事も間近で見ることができます。
これもフリーアドレスの良さではないでしょうか。
最後に
デジタル行政戦略課はその名の通り、業務のデジタル化が進んでいて、今までの市役所のイメージとは大きく異なった環境で働くことができる良さがあると感じています。
窓口業務などの想像していた市役所の仕事とは全然違いましたが、様々なシステムを触りながら、いろんな課の職員と関わることができます。
そのため、他の課では経験できないことがたくさん経験できるのではないかと思います。
市民の方々と接する機会は少ないですが、職員の方に感謝されるたびに、金沢市役所の発展に貢献できていることを感じられます!
また、専門的な知識や経験が必須ではありません。
私も、初めは聞いたことのない用語が会話に出てきたり、パソコンやシステムの操作がわからなかったりしましたが、先輩方が基本的なことから丁寧に教えてくださるので、安心して働くことができています。
もし、このノートを読んでデジタル行政戦略課に興味を持って下さった方がいましたら、ぜひ他のノートも読んでみて下さい。
業務内容やデジタルに関することについて、より深く知ることができると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!